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未経験での転職は何かと不安なことも多いでしょう。
そこで本記事では、20代・30代の若手にの就職・転職に特化した転職エージェントであるツナグバが下記について解説していきます。
- 転職未経験の人が必ず押さえておくべき転職のコツ
- 転職未経験の人がよくやってしまう失敗と対策
- 未経験の人におすすめの転職エージェント
「未経験でも転職で失敗したくない!」という人はぜひ参考にしてください。
未経験から転職を成功させる5つのコツ
未経験から転職を成功させるためのコツは下記の通りです。
- キャリアと実績の棚卸をする
- 積極性をアピールする
- 説得力のある志望動機を練る
- 仕事をしながら転職活動をする
- 転職エージェントを活用する
それぞれのコツについて詳しく解説していきます。
1.キャリアと実績の棚卸をする
面接では、これまでのキャリアを会社でどう活かすかを明確に伝えることが大切です。
異業種へ転職する場合も「○○職での仕事は初めてですが、これまで経験してきた○○を活かして御社に貢献します」といった伝え方をすることで、転職の成功確率が格段に高まります。
これまでのキャリアを効果的に伝えるためには、キャリアと実績をあらかじめ棚卸ししておくことが重要です。棚卸しの方法については下記を参考にしてください。
- 新卒から現在までの社名と部署を書き出す
- 会社と部署で担当した業務を書き出す
- 業務での実績を書き出す
業務や役職の担当年数も書き出しておくと尚よいです。すべてを書き出したうえで、自分のアピールポイントになりそうな部分をピックアップし、面接で伝えましょう。
2.積極性をアピールする
未経験での転職では、積極性のアピールが重要になります。「未経験可だったため応募しました」といった志望動機の伝え方では、たとえ事実だったとしても十分な熱意が伝わらず合格には至りません。
積極性をアピールするためには「新しいチャレンジをすることが好き」「できるだけ早く戦力になりたい」といったポジティブなワードを組み込むのが効果的です。
ただし、「チャレンジが好き」という言葉だけを聞くと、面接官は「すぐに他の会社に行ってしまうのではないか?」と不安に思うため、「なぜ御社を選んだのか」という理由を添えることも大切です。
勢いではなく、伝える内容で積極性をアピールしましょう。
3.説得力のある志望動機を練る
志望動機に重要なのは説得力です。ポジティブさや積極性をアピールできたとしても、志望動機で面接官を納得させることができなければ、内定までの道のりは遠いでしょう。
説得力のある志望動機を作る際のポイントは下記の通りです。
- 前職でのエピソードを交える
- 数字や実績などの具体例をアピールする
- 前職の経験や知識が活かせる業務を書き出す
ただ、未経験の業種・職種に挑戦する場合、前職の実績やエピソードが伝わりにくい可能性があります。同じ営業職でも、IT業界とゲーム業界とでは評価の基準が全く異なるためです。
そのため、未経験として転職する場合は「どうすれば前職の実績や経験を納得してもらえるか」という点を深掘りましょう。
4.仕事をしながら転職活動をする
仕事をしながら転職活動をすることで、生活資金の心配をすることなく応募先の選考に参加できます。
また、転職活動をする中で「やっぱり今の仕事がいいかも」と思った際は、そのまま転職活動を辞めればよいだけなので、職を失うリスクもありません。
特に未経験の場合は、転職活動中に「今の業種の方が自分に向いているな」と思うことも多いですから、仕事をしながらの転職がおすすめです。
ただし、仕事をしながら転職活動をする場合は、仕事の空き時間を調整しながら面接などに出向く必要があるため、スケジュール調整が大変になるというデメリットもあります。
もちろん退職した後に転職活動を行っても問題ないため、自分に合った方を選択しましょう。
5.転職エージェントを活用する
未経験から転職する人は、積極的に転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントの利用には、下記のメリットがあるためです。
- 年収交渉をしてもらえる
- 面接対策や履歴書の添削をしてもらえる
- 求職者とマッチ度の高い求人を紹介してもらえる
この他にも、転職エージェントの活用にはさまざまなメリットがあります。たとえば「応募先に書類を送る」「面接時間の設定と調整」などといった作業の代行が可能です。
このように、転職エージェントのサポートを受けることで、転職にかかる手間が省けるため、仕事をしながらの転職活動を行いやすくなります。
特に未経験からの転職は、分からないことも多いため、各業界に精通している転職エージェントの活用がおすすめです。
転職未経験におすすめの転職エージェント3選
転職未経験の人におすすめの転職エージェントは下記の通りです。
- ツナグバ
- リクルートエージェント
- パソナキャリア
以下にて、未経験の人におすすめする理由を解説します。
1.ツナグバ
ツナグバを転職未経験の人におすすめする理由は下記の通りです。
- 求人が豊富なため選択肢が多い
- 実績のある転職アドバイザーにマンツーマンでの相談ができる
- 未経験の人向けのサポートが充実している
ツナグバは、20代や転職未経験の人に特化した転職サポートを行っている転職エージェントです。
これまでに2,000人以上の求職者の相談にのってきた実績のある転職アドバイザーが在籍しているため、未経験で何かと不安が多い人におすすめできます。
また、ツナグバは「転職できればいい」という考えではなく、求職者が長期にわたって活躍できるキャリアプランの構築を得意としています。そのため、相談することにより自分の数年先のキャリアに自信が持てるようになるでしょう。
もちろん「職務経歴書の添削」「企業との交渉と日程調整」などの基本的なサポートを含め、すべて無料で対応してもらえます。
2.リクルートエージェント
リクルートエージェントを転職未経験の人におすすめする理由は下記の通りです。
- 求人数が多い
- スピード感を持って転職活動ができる
- 社会人未経験やフリーターでも利用できる
リクルートエージェントは、転職業界の大手リクルートが運営する転職エージェントです。求人数が多く、大手という安心感もあるため多くのユーザーが利用しています。
ベテランの転職アドバイザーも数多く在籍しているため、スピード感を持って転職できる点も未経験の人におすすめしたいポイントの一つです。
3.パソナキャリア
パソナキャリアを転職未経験の人におすすめする理由は下記の通りです。
- レスポンスが早い
- 全国各地に拠点があるため地方の人でも利用できる
- 取り扱っている求人の業界・業種の幅が広い
パソナキャリアは、取り扱っている求人の幅が広いため、未経験の人でも豊富な選択肢を持てます。
また、女性の転職サポートにも力を入れており、求人検索では女性向けの求人のみを絞り込むことが可能です。
勘違い注意!「未経験歓迎」が持つ3つの意味
求人などでよく見かける「未経験歓迎」という言葉には3つの意味があるのをご存知でしょうか。
勘違いしてしまっている人も多いため、以下にて転職エージェントであるツナグバが解説をしていきます。
業界・業種が未経験の転職
「業界・業種の未経験歓迎」とは「違う業界の違う業種からの人でも歓迎します」という意味です。
たとえば、IT業界の営業職から金融業界の事務職に移るといった場合が該当します。
ほとんど完全に未経験からのスタートとなるため、業務の専門性が低い企業で見ることが多いです。
業界が未経験の転職
「業界の未経験者歓迎」とは「違う業界の職種から来る人でも歓迎します」という意味です。
たとえば、IT業界の営業職から金融業界の営業職に移るといった場合が該当します。
職種が同じであるため、企業は即戦力に期待しているケースが多いです。
ただし、「大手IT業界の営業から人材業界のベンチャー企業に移る」などのように、環境や仕事のやり方が大きく異なることもあるため、求職者は注意しておきましょう。
職種未経験の転職
「職種の未経験歓迎」とは「違う職種でも同じ業界であれば歓迎します」という意味です。もしくは「業界の知識を持っている人であれば歓迎します」といった意味合いもあるでしょう。
たとえば、IT業界の営業からIT業界の事務に移るといった場合が該当します。
同じ業界での転職であっても、会社によって方針が異なる場合があるため、転職活動の際はしっかりと事前準備をしておきましょう。
転職未経験でよくある失敗を防ぐコツ – 3つの失敗例を紹介
転職未経験の人がよくしてしまう3つの失敗は下記の通りです。
- 自己分析をしていない
- 面接対策ができていない
- 結婚や独立を前提にする
以下では、それぞれの失敗事例と失敗を防ぐコツについて解説していきます。
1.自己分析をしていない
自己分析をしていないと下記のような失敗を招いてしまいます。
- 入社後にミスマッチが起きて早期退職につながる
- 面接の受け答えができないため選考を突破できない
- 求人選びがスムーズにできない
自己分析をしていないと、これらの失敗につながりやすいことから、転職活動において最も大切な事前準備と言っても過言ではありません。
自己分析は、転職サイトを登録することで利用できるツールを用いてもよいですが、できれば転職エージェントにしてもらいましょう。
転職エージェントは、これまでに多くの求職者を見てきているため、的確で客観的な自己分析を行ってくれます。加えて、自己分析後にその人に合った求人も紹介してくれるためおすすめです。
2.面接対策ができていない
面接対策ができていないと選考を突破しにくくなり、転職活動の期間が伸びてしまいます。また転職活動の期間が伸びてしまうと「転職資金が尽きる」「ブランクができる」など、さまざまなデメリットが生まれてしまいます。
そのため、中途採用の場合であっても、しっかりと対策しておく必要があります。対策は、友人や家族でも問題はありませんが、できれば転職のプロである転職エージェントに対策をしてもらいましょう。
転職エージェントの面接対策は、単に面接マナーを教えてもらえるだけでなく「企業が欲している答え」「どんな質問がくるか」などを共有してもらえる可能性が高いです。また、面接後の年収交渉なども転職エージェントが行ってくれるため、転職未経験で不慣れな人はぜひ相談してみてください。
3.結婚や独立を前提にする
結婚や独立を前提としたキャリアプランを立てていないと「面接時に企業が臨んでいないことを言ってしまう」「入社後に難しい選択を迫られる」といったリスクや失敗を招きます。
具体的には「結婚したものの企業の育児休暇の取得率が低かった」「独立したいと考えたものの独立に前向きな企業ではなかった」などといった事態が起きます。いずれも退職か在職の難しい2択を迫られることになるでしょう。
そのため、未経験で転職する場合は、中長期的なプランを立てたうえで転職活動をする必要があります。その点、ツナグバの転職エージェントは、目先の転職先ではなく、10年、20年先のキャリアプランを提案することが可能です。
「将来の不安を払拭したい」とお考えの人は、ぜひツナグバに相談してみてください。
未経験での失敗を防ぐコツを年齢別で紹介
以下では、未経験での失敗を防ぐコツを「20代」「30代」に分けて紹介します。
20代|ポテンシャル採用を狙う
20代の転職未経験者はポテンシャル採用を狙いましょう。
もちろん、求職者の実績を重要視する企業もありますが、基本的に企業は「自社で上手くやっていけるポテンシャルがあるか」という点を見ているケースが多いのです。
実際、株式会社学情が行った「20代中途採用における選考のポイント」に関する調査によると「経験してきた業務内容・実績(60.9%)」を押さえて「人柄・社風との相性(89.3%)」が上回る結果となっています。
つまり「社風に合わせた対応ができれば面接の突破率が上がる」ということですから、同時に事前準備の大切さも伺えます。企業の社風を事前に把握しておきたい人は、転職サイトを利用したり、転職エージェントに聞いたりするとよいでしょう。
30代|異業種転職を狙う
30代は異業種転職が狙い目です。同業種で同職種のほうが転職の成功率が高くなる可能性もありますが、他の業種に目を向けることで選択肢が増えることもあります。
同業種での退職理由にもよりますが、「仕事が合わないと感じた」「新しい分野でチャレンジしてみたい」といった理由であれば異業種への転職がおすすめです。
ただし、30代は即戦力が求められる傾向にあり、異業種異職種での転職は難易度が高いため、あまりおすすめはできません。また、異業種へ転職する場合も、業種についてのリサーチをしっかりと行いましょう。
未経験での転職成功のコツはエージェントに相談すること!
未経験での転職で成功する一番のコツは、転職エージェントに相談することです。
転職エージェントに相談することで、未経験の人にとって不安な「面接対策」「自分に合った求人探し」などを転職エージェントと二人三脚で乗り越えられます。
1人での転職活動よりも、プロと2人で行う転職活動の方が成功率も当然高くなります。そのため、まずはお気軽にご相談ください。
この記事の監修
海老名 信行
取締役/COO
株式会社ツナグバ
大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
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