サービス業(接客業)から転職する人におすすめの職種と仕事に活かしたい3つのスキル|未経験の転職ならツナグバ

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「サービス業から転職しても後悔しないかな?」
「サービス業の人に向いている職種ってあるのかな?」

こういった疑問をお持ちの人に向けて、若手に特化した転職エージェントであるツナグバが下記を紹介します。

  • サービス業の人が転職先を見つける際に活かしたいスキル
  • サービス業の人材におすすめの職種
  • サービス業から異業種に転職する際のコツ

サービス業からの転職に不安をお持ちの人は、ぜひ本記事を参考にしてください。

当サイトの監修者

森 勇樹 代表取締役

人材サービス業界歴5年、営業統括・執行役員の経験を経て、20代・30代の若手に特化した転職エージェントの株式会社ツナグバを設立。
これまでに転職者約3000名以上のキャリアサポートを実施し、内定者多数、
その9割が双方満足して長期で安心して働いている。

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目次

サービス業(接客業)から異業種に転職しても後悔しない?

株式会社ビズヒッツの調査では、サービス業(接客業)から異業種に転職して「よかった」「それなりによかった」と回答した人は、全体の91.6%となりました。調査結果をみると、ほとんどの人がサービス業から異業種に転職して満足していることが分かります。

アンケートの調査対象になった人は、「気の使い方がサービス業と違うので、同じような仕事内容でも疲労感が全く違う」「給与は年々上がるし、土日休めるのが嬉しい」などと非常に前向きな回答が見受けられました。

したがって、サービス業界から異業種に転職しても「ほとんどの人は後悔しない」と言えるでしょう。転職先をしっかりと選定することができれば、後悔する可能性をさらに下げることも可能です。

サービス業から転職した人の理由BEST3

サービス業界から転職した人の理由で最も多いのは下記の通りです。

  1. 接客に対するストレス
  2. 勤務日に対する不満
  3. 他の仕事をしてみたかった

それぞれの理由について詳しく見てみましょう。

1.接客に対するストレス

やはり「接客に対するストレス」を抱えている人は多い傾向にありました。

接客に対してストレスを抱えていた人の口コミを見てみましょう。

  • 楽しくもないのに笑顔で接客するのが疲れた
  • クレーマーや態度が悪い人の相手をしていると精神的に参った
  • 最初は平気だったけど少しずつ精神がすり減っていると感じた

特に多かったのは「笑顔の接客が疲れた」「クレーマーに嫌気がさした」といったコメントでした。中には接客からくるストレスで体調を崩し、転職をせざるを得なかった人もいます。

2.勤務日に対する不満

サービス業の勤務日に対し、下記のような不満を持っている人も多いようです。

  • 拘束時間が長くて不規則すぎるシフトに不満が溜まった
  • 中長期の休みが取りにくく友達との予定が立てられないのが嫌になった
  • 運動会などの子供の行事に参加できないことが多くて申し訳なくなった

サービス業は基本的に土日休みがメインになるため、カレンダー通りの予定を立てられないケースが多いです。中には「採用面接で土日休みと聞いていたけど、結局まわりに合わせて土日出勤してしまった」という人もいます。

また、激務が続き、「始発から終電までの時間勤務することになった」という人もいたようです。これはサービス業ならではの不満であり、転職につながりやすい理由の一つでもあります。

3.他の仕事をしてみたかった

下記のような理由から他の仕事をしたくなったという人もいます。

  • 元々IT業界を希望していたから転職を考えるようになった
  • 接客業の仕事で良いところまで昇進できたので他業界で自分を試したくなった
  • リラクゼーションの仕事をしているときに食への興味が強くなったので食品関係の仕事への転職を考えるようになった

このように、もともと興味があった業界・業種で仕事をしたいという想いから転職に踏み出す人も多いです。

ちなみに、接客業からの転職で多かったのは「公務員」「事務職」「営業職」などで、土日休みの仕事が多い傾向にありました。

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サービス業から転職する際に活かしたい3つのスキル

サービス業界から転職する際に活かしたい3つのスキルは下記の通りです。

  1. コミュニケーションスキル
  2. 事務処理スキル
  3. 礼儀作法や言葉遣い

以下では、それぞれのスキルをどう活かすのかを解説します。

1.コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、ポータブルスキルとも呼ばれ、どの業界・業種でも重宝されるスキルです。サービス業界や接客業で働いている人は、必ずといってよいほどこのスキルが磨かれています。

コミュニケーションスキルに類似したスキルとして「傾聴力」「プレゼンテーションスキル」なども身に付いており、さまざまな業界で活かすことが可能です。

コミュニケーションスキルを持っていると、どの業界でも活躍しやすいため、転職する際も選択肢が広がります。自信がある人は、異業種へ転職して自分のスキルを試してみてもよいでしょう。

2.事務処理スキル

サービス業界や接客業で身に付けられるのはコミュニケーションスキルだけでなく、売上管理やシフト管理などをこなすことにより「事務処理スキル」も身に付いています。

Excelやwordを使っていた場合は、事務職や秘書といった仕事でダイレクトにスキルを活かすことができるでしょう。

また、事務処理スキルに関連したスキルとして「マルチタスクな対応力」も身に付きます。マルチタスクな対応力は「ホールに指示を出しながら厨房で食事を作る」といった複数の仕事を同時進行することで身に付きます。

その他にも、旅館やホテルのフロントで働いていた人は「宿泊予約の確認」「アメニティの整理」「館内の案内」などを同時に進めていく必要があるため、マルチタスクな対応力が身に付きやすいとされています。

接客業は基本的に複数の業務に携わりながら、優先順位をつけながら動くため、高い対応力が身に付きやすいです。

3.礼儀作法や言葉遣い

サービス業や接客業は、常に人に見られながら働いているという意識を持つ必要があるため、礼儀作法や言葉遣いが自然と身に付きます。

礼儀作法や言葉遣いがどのような業界でも活かせることはもちろん、転職の際の面接でも役立てることが可能です。

特に接客業で働いていた人の丁寧なコミュニケーション力は、多方面で活用できるでしょう。

サービス業の人材におすすめの職種

サービス業界や接客業で働いている人におすすめの職種は下記の通りです。

  1. 営業職
  2. 事務職
  3. コールセンター

なぜこの3つの職種がおすすめなのかは、以下で解説します。

1.営業職

サービス業界や接客業からの転職先として最もおすすめなのが営業職です。

営業職の場合、接客業などで培ったコミュニケーションスキルやPCスキルなどをフルで活かすことができます。

また、営業職にもさまざまなパターンがあるのですが、特におすすめなのが無形商材を扱う法人営業です。無形商材の法人営業は、営業職の中でも難しいとされているのですが、「企画力」「提案力」といった基本的なビジネススキルを身に付けられます。

基本的なビジネススキルを身に付けることで、自分の市場価値を高めることができるため、将来的に選べる仕事を増やすことができ、キャリアの幅を広げることにもつながります。

2.事務職

サービス業のバックヤード業務で身に付いた「データ入力」「メール対応」などのPCスキルは事務職で活かすことが可能です。

接客してきた経験とPCスキルがあることをアピールできれば、営業事務や一般事務などへの転職を優位に進められます。

3.コールセンター

コールセンターの仕事は、カスタマーセンターでの顧客対応や、自社商品を売り込むテレマーケティング業務などが中心です。

いずれの仕事も「傾聴力」「丁寧な対応」「コミュニケーションスキル」などが重要になります。

サービス業や接客業で働いていた人は、これらのスキルを身に付けているケースが多いため、コールセンターで活躍できる可能性が高いです。

サービス業から異業種に転職する際のコツ

サービス業から異業種に転職する際に重要な3つのコツは下記の通りです。

  1. 接客業で身に付けたスキルが活かせる職種を選ぶ
  2. 転職先のリサーチをしっかりとする
  3. 今後のキャリアビジョンを明確にしたうえで転職する

それぞれについて解説します。

1.接客業で身に付けたスキルが活かせる職種を選ぶ

接客業から異業種へ転職する場合は、先ほど紹介した「コミュニケーションスキル」「事務処理スキル」「礼儀作法・言葉遣い」のいずれかが活かせる職種を選ぶとよいです。

具体的には、

  • 色々な人と分け隔てなくコミュニケーションがとれる
  • WordやExcelを使った事務処理経験がある
  • お客様が不快になるような行動や言葉遣いをしない

などを問題なくできる人は多方面で活躍できるでしょう。それぞれのスキルの中から特化しているものがある人は、そのスキルが活かせる職種への転職を検討してもよいでしょう。

たとえば、事務処理が得意な人は事務職、コミュニケーションが得意な人は営業職を目指すといった具合です。

「自分に向いてる職種が分からない」という人は、さまざまな業界の職種に精通している転職エージェントに相談してみましょう。

2.転職先のリサーチをしっかりとする

異業種への転職を目指す場合は、応募先のリサーチをしっかりと行いましょう。

リサーチが不足していると「想像していた仕事と違った」となり、早期退職につながってしまう可能性があるためです。

具体的にリサーチしておきたい項目は下記の通りです。

  • 業界・企業の将来性
  • 企業の風土や特徴
  • 活躍できる人物像

これらについてリサーチしておくことで、転職の成功率を底上げできます。加えて、転職先を選ぶ際の判断材料にもなるでしょう。

業界や業種のリサーチにおすすめの媒体は下記の通りです。

  • 口コミサイト
  • 新聞
  • ニュース
  • 四季報

企業のリサーチを行いたい場合は、Webの口コミサイト、業界・業種についてリサーチしたい場合は新聞やニュースがよいでしょう。

3.今後のキャリアビジョンを明確にしたうえで転職する

異業種に転職する際は、今後のキャリアビジョンを明確にしておきましょう。

接客業から逃れたい気持ちが先行してしまい「とりあえず転職しよう」と先に行動してしまうと、転職後のミスマッチにつながるリスクがあるためです。どの業界にいくとしても、やみくもな転職活動はなかなか身を結びません。

今後のキャリアビジョンを明確にするうえで決めておきたい項目は下記の通りです。

  • 自分のキャリア
  • 希望する業界・業種
  • 希望の上限(待遇・休日など)

優先順位としては「自分のキャリア」が高いため、まずはキャリアの棚卸しから始めましょう。

キャリアの棚卸をする中で、自分の強みや弱みを把握できれば、希望する業界や業種も徐々に見えてきます。

スキルの棚卸しやキャリア設計の構築に不安がある人は、転職のプロである転職エージェントに相談してみてください。キャリア設計がしっかりと固まれば、自信をもって転職することができるでしょう。

サービス業からの転職に自信が持てない人は転職エージェントの力を借りよう

本記事では「サービス業から転職した人の理由」「サービス業の人材におすすめの職種」などを紹介してきました。

サービス業や接客業では「コミュニケーションスキル」「事務処理スキル」など、さまざまなスキルが身に付くため、転職先の候補も多いです。

とはいえ、異業種への転職や初めての転職の場合、何かと不安も多いことでしょう。そんな人は、転職のプロである転職エージェントに相談してみるとよいです。二人三脚で転職活動を進めることで、よりスムーズに転職先が決まるでしょう。

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この記事の監修

海老名 信行

海老名 信行

取締役/COO
株式会社ツナグバ

大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
プロフィール紹介

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