フリーターの就職は難しい?正社員を目指すために知っておきたいこと|20代未経験の転職ならツナグバ

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フリーターから正社員になるのは難しいと考えている人は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、フリーターからでも正社員を目指すことはできます。フリーターだからといってネガティブになるのではなく、正社員に向けて何ができるか、正しく理解して現状においてできる努力を積み重ねることでそれは叶います。

正社員を目指す過程では、自分一人の力だけでなく、専門のキャリアアドバイザーや転職支援サービスを使うこともおすすめです。

この記事では、本記事では、若手に特化した転職支援サービスの「ツナグバが、フリーターが正社員になるのは難しいと考えられる理由や、正社員に向けたステップを分かりやすく解説していきます。

最後に、おすすめの転職支援サービスも紹介します。ぜひ参考になさってください。

目次

フリーターから正社員になるのは簡単ではない

フリーターから正社員になれる可能性は十分にあります。現在の自分の立ち位置を認識して、やるべきことは何かを明らかにすることでその目標は到達可能なものになるはずです。

しかし、その道は決して簡単なものではないことは理解しておく必要があります。

ではなぜ、フリーターから正社員になることは難しいと考えられるのでしょうか。一般的に、フリーターが正社員になるのが難しいと言われる理由について見ていきます。

企業側から見るフリーターの評価

企業側から見る採用時における「フリーター」に対する印象を理解しなくてはいけません。

企業に正社員として採用されるということは、その会社が求める人材である必要があります。

採用側の立場に立って考えてみるとイメージしやすいです。

例えば、企業がフリーターと新卒の候補者を選考しようとした場合第一印象はどうでしょうか。若くて学校を出たばかりのフレッシュな人材の方が将来を見込んで採用率は高くなるでしょう。

また、企業側からみるとフリーターに対する印象が良いとは言い切れません。フリーターとして過ごしてきた理由はそれぞれあるにしても、企業側からしたら正社員にならなかった人正社員を目指さずに過ごしてきた人、といったマイナスなイメージをもたれても仕方ありません。

こうした現実や立ち位置を理解した上で、他者と差別化できるスキルや経験を備えておきたいところです。

しかし、フリーターであっても身につけてきたスキルや、正社員としての採用基準を満たせることもあるので、スキルを身につけることは大事なポイントです。

年齢による壁

フリーターが正社員になるためにぶつかるハードルのひとつが年齢です。

現在の市場は売り手市場であるとはいえ、やはりフリーターから正社員を目指す上で年齢は高くなればなるほど難しくなる傾向にあります。

フリーターから正社員になりたいと思ったら、なるべくすぐに行動を起こすことがポイントです。

「フリーターのままでいいや」と過ごすよりも、常に正社員としてのチャンスを伺う気持ちで、情報を集めながら準備をしておきましょう。

自分一人では行動できない、継続して取り組めない、と言う方は転職支援サービスといったプロの力を借りるのも重要な選択です。

職歴や経験で比較

フリーターの職歴や経験も正社員を目指す上で一つの指標になり得ます。

フリーターとはいえアルバイトという一つの仕事を通じて、身につけてきたスキルや知識を活かすことができることもあります。

大事なPRポイントにもなるので、経験を活かした就職活動を行うと道はひらけやすいかもしれません。

自分が目指す仕事に対してどれくらい自分をPRできるのか、スキルや資格が指標になるのであれば、今からでも準備をしていきましょう。

フリーターが就職活動でうまくいかないポイント

フリーターが就職活動を行う際に引っかかる、うまくいかないポイントを押さえておきましょう。

自分はどう見られているのかを知ることで、就職活動のヒントになるはずです。

フリーターでの働き方に慣れている

フリーターの働き方は、正社員に比べて責任感が低いと思われてしまう可能性があります。

フリーターの仕事はつまりはアルバイトです。正社員とアルバイトの間には仕事の量や求められる質や責任が大きく異なります。

フリーターとして長い期間働いていると、責任感の意識について言及されてしまうことは想定しておきましょう。

ポイントは、アルバイトでも仕事に対して真摯に取り組む姿勢や、仕事から学んだ社会性や適応力などを言語化できる様にしておくことです。

アルバイト先を変えている回数が多い

履歴書にいくつものアルバイト先が書かれていると、すぐに仕事を辞めてしまう人として見られてしまいます。

アルバイトという立場はある意味仕事を辞めやすく、頻繁に職場を変えていると、その経歴に疑問を持つ採用担当者は少なくないでしょう。

採用側は、「この人うちに来てもすぐに辞めてしまうかな?」と思われてしまいますよね。

正社員を目指すのであれば、できるだけ転職は少なくしておくと良いでしょう。

同じ職場で長く働き続けられるというのは、その職場での人間関係にうまく適応しているとも言えますし、仕事のスキルをしっかりと身につけていることが想像できます。

ビジネススキルが足りない

正社員として働くには、必然的に社内や社外でのビジネスマナーやビジネススキルを身につける必要があります。営業先でのマナーや営業を勝ち取るスキル、ビジネスツールを使いこなすスキルなど多岐にわたります。

これらはアルバイトとしての仕事だとなかなか実践的な場で身につけることは難しくなります。

しかし、諦めるのではなく最低限のビジネススキルは学んでおくべきです。今はYouTubeやインスタグラムといった学べるツールも多いので情報は常に集めておくといいでしょう。

フリーターからの就職は就職支援サービスを使う

フリーターで正社員を目指すには転職支援サービスを使うのがいいでしょう。多様な職種の求人情報を収集できることや、キャリアアドバイザーによる支援を受けられるといったメリットがあります。

自分に合ったサービスを選択して安心した就職活動に挑みましょう。

フリーターの正社員採用に向けておすすめの転職支援サービスを3つ紹介します。

はたらいく

はたらいくは全国に展開する転職情報サービスです。

「フリーター歓迎」の求人情報も多く掲載されています。会員登録を行うとプロフィールに興味を持った企業から「らいく」や「メッセージ」が届きます。

自分では探せなかった情報が企業側からとどく嬉しいサービスです。登録は全て無料です。

自分で探すのが苦手な人は、プロフィールや希望職種などをしっかり登録しておくと、情報が届くのでおすすめです。

自分では気が付かなかった一面を採用担当者が見つけてくれることもありますよ。

https://www.hatalike.jp/PBL_03/

Chance work

Chance workはフリーターや派遣社員から正社員を目指すことに特化した転職支援サービスです。フリーターから正社員になった事例も多く紹介されていてとても参考になります。

実施される登録会で登録を済ませ、希望職種等に応じたマッチングを行います。最後は実践に向けた研修も用意されているようで安心できる手厚いサービスです。

まずは一度登録して情報にアクセスしてみるといいでしょう。

https://willof.jp/promo/lp04/

転職shop

転職shopはリクルート社が運営する対面型の就職・転職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーがついてくれるので、一人で就職活動を進めていくことに不安な人におすすめです。

就職におけるポイントやアドバイスをもらえるのは転職shopの特徴です。

20代の利用が9割というデータもあることから若い世代に人気のサービスとなっています。

https://www.ss-shop.jp/

まとめ

フリーターから正社員として就職することはできるが、そこにはこえなければならないハードルがいくつかあります。フリーターという立ち位置や企業側からのフリーターに対する見方を認識し、年齢を考慮して早めに行動を起こしていきましょう。

正社員を目指していく過程で、転職支援サービスも充実しているのでうまく使いながら、就職活動に挑んでいくと正社員への道が切り開いていけるはずです。

この記事の監修

海老名 信行

海老名 信行

取締役/COO
株式会社ツナグバ

大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
プロフィール紹介

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