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この記事では、高卒の平均年収や業界別年収の年収ランキングなど、以下の項目にそって高卒の年収に関するトピックスを幅広く解説していきます。
- 高卒の平均年収
- 高卒の業界別年収ランキング
- 高卒が年収をアップさせるコツ
高卒の平均年収や年収が高い傾向にある業界を知ることは、非常に重要であり、自身のキャリアプランを立てる上で知っていて損はない情報でもあります。
高卒の人はもちろんのこと、高卒ではない人でも参考になる情報を多く解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
高卒の平均年収とは?
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 学歴別にみた賃金」によると、高卒の年収平均は以下のような数値になっています。
高卒の平均年収
年齢 | 平均月収 | 平均年収(平均月収×12ヶ月分の値) |
20~24歳 | 205,200円 | 2,462,400円 |
25~29歳 | 228,100円 | 2,737,200円 |
30~34歳 | 248,500円 | 2,98,2000円 |
35~39歳 | 267,600円 | 3,211,200円 |
40~44歳 | 287,500円 | 4,688,400円 |
45~49歳 | 303,600円 | 3,643,200円 |
50~54歳 | 310,608円 | 3,727,200円 |
55~59歳 | 314,300円 | 3,771,600円 |
60~64歳 | 258,200円 | 3,098,400円 |
65~69歳 | 227,900円 | 2,734,800円 |
上記の表から、高卒の平均年収は40〜44歳の平均年収をピークにどんどん低くなっていくことがわかります。
また厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 学歴別にみた賃金」によると、大卒の平均年収のピクは55~59歳であり、年を重ねていくごとに高卒の平均年収と大学の平均年収の差が開く傾向にあります。高齢になればなるほど、高卒の人だと稼ぐことが難しくなる傾向にあるので、高卒で就職して生計を立てている人は、大卒の人よりもよりしっかりとしたキャリアプランを考える必要があるでしょう。
高卒の業界別年収ランキング
ここでは高卒における業界別年収ランキングについて解説していきます。
年収の観点において、務めている業種は非常に大きな要素になります。高卒でこれから働こうか考えている人は、このランキングを参考にして業界選びをしてみてはいかがでしょうか。
高卒の業界別年収ランキング1位:金融・保険業界
金融業界は銀行、証券会社、保険会社、投資ファンドなど資金の貸し借り、投資、資産管理、リスク管理を提供する企業群で構成されている業界です。
主な特徴は「経済活動における中心的な役割を果たしている」ということがあげられます。個人や企業が資金を得たり、貯蓄を増やしたり、投資を行う際の仲介者として機能するなど、金融業界で働く人は経済成長や安定に不可欠な役割を果たすことが可能です。
保険業界はリスク管理サービスを提供することに特化しており、個人や企業が予期せぬ損失や事故から保護されるよう支援する業界です。保険商品は生命保険、健康保険、自動車保険、火災保険など多岐にわたり、販売する保険商材によって必要になる知識が大きく変わってきます。
金融業界と保険業界は共に、高度な規制環境の下で運営されているため、必要な知識が多い分、その努力に合った高収入を得ることができる傾向にあります。ただ営業職に配属する場合は個人の力量によって、年収が大きく上下しますので、自身の適性をみて挑戦するようにしましょう。
高卒の業界別年収ランキング2位:IT業界
IT業界は情報技術に関連する製品や、サービスを提供する企業で構成されている業界です。ソフトウェア開発、ハードウェア製造、インターネットサービス、データ分析、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)など幅広い分野の企業が存在しており、急速な技術革新と市場の変化も相まって、常に流動性がある業界でもあります。
またIT業界はあらゆる業界に不可欠な役割を果たしており、近年では企業が効率性を高め、イノベーションを推進し、新たなビジネス機会を探求するための基盤となっています。さらにデジタルトランスフォーメーションの加速により、多くの企業が従来の業務プロセスのデジタル化やオンラインビジネスへの移行が促進されていることから、今後も拡大をし続ける業界だともいえます。
IT業界は競争が激しく、スタートアップから巨大企業まで多様なプレイヤーが存在するため、未経験者でも参入することがしやすい傾向にあります。ただPCの操作などに苦手意識を持っている人には向かない業種ではあるので、自分に向いているか否か吟味する必要があります。
高卒の業界別年収ランキング3位:教育業界
教育業界は知識の伝達、スキルの習得、学習意欲の促進を目的とし、幼児教育から高等教育、専門教育、成人教育に至るまでの幅広いサービスを提供する企業や機関で構成されている業界です。
多様性や社会経済的発展に対して非常に深いかかわりを持つ業界でもあり、学校教育など個人の能力開発はもちろんのこと、労働市場の需要に応じた資質と技能の育成にも寄与している業界であるため、業務内容の幅がかなり広い傾向があります。
また近年では教育業界はテクノロジーの進化により、オンライン学習プラットフォームの台頭、デジタル教材の普及、遠隔教育の拡大など、AIやビッグデータの活用により学習過程の個別化と効率化が進んでいることから、業界内でも大きな変化が起きつつあります。
教育業界は政府、非営利組織、民間企業など多くの形態の団体が業務を営んでいることからも、しっかりと資格や実務経験さえ積めば、高卒でも働くことができ、安定した収入を期待することができます。
高卒が年収アップさせるコツとは?
最後にこの項目では高卒でも活用することができる、年収をアップさせるコツを解説していきます。
高卒で働いて年収に悩みを抱えている人はぜひ参考にして、自身のキャリアプランに組み入れてみて下さい。
高卒が年収アップさせるコツ①大手企業の中途採用を利用する
高卒が年収をアップさせることができる有効的な手段として、「大手企業の中途採用を利用する」ことがあげられます。
高卒の人が働くタイミングは、一般の大卒の人の働くタイミングよりも早いことが多く、早く働いている分、若いうちから実務経験を積むことができます。
技術職やプログラマー職は実務の面を重視している業界でもありますので、早いうちから積んだ実務経験を活かせば、大手企業の中途採用を通して就職することも可能です。
ただ業界によって、中途採用において実務経験を加味する度合がかなり異なってくるので、注意が必要です。
高卒が年収アップさせるコツ②専門知識・資格を身に着ける
お手軽に挑戦できるコツとして、専門知識や資格を身に着けることも非常に有効です。
不動鑑定士や公認会計士などは学歴を問わず受験することが可能ですので、試験対策をきちんを行い資格を獲得することができれば、務める先の選択肢が非常に多くなります。
また現在働いている職場で、資格によって支給される手当がある場合は、該当する資格を取得して給与をアップさせることも可能です。
高卒でも高額年収を獲得することができる
今回は高卒の業界別年収ランキングや、年収をアップさせるコツを解説しました。この記事をきっかけに自身のキャリアプランを見直し、より高収入で仕事ができる環境に挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修
海老名 信行
取締役/COO
株式会社ツナグバ
大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
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