正直、ひとりじゃ無理だった。新卒就職を成功に導いたツナグバの寄り添い支援|新卒就活体験記 #01 竹高碧さんインタビュー

就職活動って、思っていたよりずっと孤独でした。

周りの友達が次々に内定をもらっていく中、自分だけ取り残されたような気がして、焦る気持ちばかりが募っていきました。

「何をどうすればいいか分からない」「もう適当に決めてしまおうかな」──そんな気持ちで毎日を過ごしていたんです。

でも、ツナグバと出会ってから、就活の景色が一気に変わりました。

担当してくれた竹本さんは、僕の話を真剣に聞いてくれて、「それは厳しいと思います」とはっきり言ってくれる人でした。

その言葉に救われたんです。

この記事では、ツナグバのサポートを通して“自分に本当に合った就職”を見つけた竹高碧さん(24歳)の新卒就活のリアルストーリーをお届けします。

彼が口にした「正直、ひとりじゃ無理だった」という言葉の裏には、等身大の葛藤と前向きな決意がありました。


目次

内定より、自分と向き合う時間を選んだ

大学時代にホテル業界やIT業界から複数の内定をもらっていた竹高碧さん。

「ヒルトンとか、星野リゾートとか、結構大手の会社からも内定をもらっていたんです」と振り返ります。

でも、そのまま就職する道をあえて選びませんでした。

「英語を話せるようになりたいと思ってたんです。英語が唯一苦手で、それを克服したかった。苦手なまま社会に出るのが嫌だったんですよね」と語ります。

彼が選んだのは“安定”ではなく、“挑戦”。

内定を蹴ってオーストラリアへ留学するという道でした。

「大学の必修で英語を取っていたとき、本当に苦手意識しかなかったんです。でも、このまま逃げるのは違うなと思って。だったらいっそ環境を変えてみようと決めました」

留学中は、語学学校に通いながら毎日勉強。

「誰よりも勉強したって胸を張って言えます」と笑うその顔には、自信と達成感がにじんでいました。

帰国後、「日本で社会人として挑戦したい」と思い、就職活動を再開。

けれど現実は、思っていた以上に厳しかったといいます。


5社のエージェントを経て、ツナグバにたどり着く

「最初は大手の人材会社をいくつか使ってたんです。たぶん5社くらいかな。でも、どこも“いいですね”“がんばりましょう”って言葉ばかりで、正直ピンとこなかったんです」

紹介されるのは“簡単に入れる会社”ばかり。

「悪くないけど、自分が本気で成長できる感じがしなかったんですよね」と竹高さん。

そんなときに出会ったのが、ツナグバでした。

「最初は別の会社のヒアリングで紹介されたんですけど、担当の竹本さんと話したときに“この人は信用できる”って思いました」

彼の印象的な一言は今でも忘れられないそうです。

「“竹高さん、それは厳しいと思います”って、はっきり言ってくれたんです。他のエージェントは、いいことばかり言ってくれる人が多かったので、逆に新鮮でした」

ツナグバでは、面談を10回以上重ねながら、自己分析とキャリアプランを一緒に整理。

「焦らなくていい」「ちゃんと考えて選ぼう」──そう言ってくれる存在がいたから、立ち止まる時間を持てたといいます。


エンジニアから営業へ。自分の“強み”を見つけるまで

ツナグバを利用し始めた頃、竹高さんはITエンジニア志望でした。

「2030年までにIT人材が約80万人不足すると言われていて、安定してる業界だなと思って。でも、竹本さんに“本当にやりたいのはそれですか?”って聞かれたんです」

最初はうまく答えられなかったといいます。

「“竹高さんの強みは人と話すことじゃないですか?”って言われたとき、ああ、確かにそうかもしれないって思いました」

そこから、自分の強みや価値観をじっくり見つめ直した2ヶ月間。

「ITを目指すのも悪くないけど、自分の性格を考えたら営業のほうが合ってるかもしれないって思えてきたんです」

最終的に選んだのは、建設業界に特化した人材・コンサル企業「株式会社ブリッジワン」。

全国の建設会社に対して採用支援やM&A、人材紹介などを行う会社で、今は営業兼コンサル職として働いています。

「今はアポを取って、社長さんと商談して、課題を聞いて提案する仕事をしています。業務終了後にも自主的に勉強してるんですけど、成長してる実感があって楽しいです」


“厳しさ”の中にあった、ほんとうの優しさ

「ツナグバを通して感じたのは、“本気で向き合ってくれる人がいる”ということでした」

竹高さんは、他のエージェントとツナグバの違いをこう語ります。

「どこも“いいね”ばかり言ってくれる中で、ツナグバは“正直、それは違うと思う”って言ってくれた。あの言葉がなかったら、今の会社にたどり着けてなかったと思います」

そしてもう一つ印象に残っているのが、自己分析の深さ。

「自分がどんな人間で、何が好きで、どうなりたいのか──考え抜く時間をもらえました。就活って“内定を取ること”じゃなくて、“自分を理解すること”なんだなって思いました」

今では、会社の中で「営業トップを取る」という明確な目標を持ちながら、日々挑戦を続けています。

「2〜3年後にはもっと大きな会社で挑戦したい。いずれは海外でも働いてみたいんです」と笑顔で語る姿に、未来への確かな自信が見えました。


まとめ

就職活動は、ひとりで抱え込むほど苦しくなるものです。

でも、誰かが本気で寄り添ってくれたら、ちゃんと道は見えてくる。

ツナグバは、そんな“伴走してくれる存在”です。

「正直、ひとりじゃ無理だった」と語る竹高さんのように、あなたもきっと、自分に合った未来を見つけられるはず。

もし今、就活に迷っているなら──

一度、誰かに話してみてください。

その一歩が、あなたの人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

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