

A4サイズが基本!白色封筒を選ぶ理由
エントリーシートはA4サイズが一般的です。そのため、封筒もA4サイズの書類が折らずに入る角形A4号または角形2号を選びましょう。白色封筒を選ぶ理由は、フォーマルで清潔感があり、応募書類にふさわしい印象を与えるためです。企業への敬意を示す意味でも、白色封筒の使用が推奨されます。
茶封筒は事務的な書類や社内便でよく使用されるため、応募書類には適していません。重要な書類を送る際には、白色の封筒を選ぶのが社会人としてのマナーです。封筒の色一つで、採用担当者に与える印象が変わる可能性があるため、注意が必要です。
また、白色封筒は、書類の内容をより鮮明に見せる効果もあります。応募者の個性や熱意が伝わるよう、細部まで配慮しましょう。第一印象を良くするためにも、白色封筒を選択してください。
封筒の素材:厚手で丈夫なものを選ぼう
郵送中に封筒が折れ曲がったり、破れたりするのを防ぐため、厚手で丈夫な素材の封筒を選びましょう。薄手の封筒は、雨に濡れたり、衝撃を受けたりすると破損する可能性があります。大切な応募書類を守るためにも、しっかりとした素材を選びましょう。
具体的には、ある程度の厚みがあるクラフト紙や、コート紙などがおすすめです。これらの素材は、耐久性に優れており、郵送中のトラブルから書類を保護します。購入する際には、封筒の厚さを確認し、できるだけ厚手のものを選ぶようにしましょう。
書類をクリアファイルに入れてから封筒に入れることで、さらに保護効果を高めることができます。クリアファイルに入れることで、書類が直接封筒に触れるのを防ぎ、汚れや水濡れのリスクを軽減できます。クリアファイルと厚手の封筒の組み合わせで、万全の状態で応募書類を郵送しましょう。
企業指定がある場合:指示に従うのが最優先
企業から封筒のサイズや色、書き方について特別な指示がある場合は、必ずその指示に従ってください。企業が指定するフォーマットやルールは、応募者に対する最初のテストと考えて良いでしょう。指示を無視すると、それだけで選考から除外される可能性もあります。
指示がない場合は、上記で説明した一般的なマナーを守って準備しましょう。しかし、企業からの指示がある場合は、何よりもその指示を優先することが重要です。例えば、封筒の色やサイズ、記載事項などが指定されている場合は、必ずその通りにしてください。
企業の指示は、募集要項や採用ホームページに記載されていることが多いので、事前にしっかりと確認しましょう。もし不明な点があれば、企業に問い合わせて確認することも重要です。指示に従うことで、企業に対する誠意を示すことができます。
宛名書きの鉄則:採用担当者に届けるために
住所は正確に!省略せずに正式名称で
住所は都道府県名から省略せずに記載しましょう。応募書類が確実に企業に届くように、住所は正確に記載することが非常に重要です。都道府県、市区町村、番地、建物名、部屋番号など、全ての情報を省略せずに記入してください。
株式会社などの法人格も正式名称で記入します。「(株)」や「(有)」などの略称は使用せず、「株式会社」または「有限会社」と正式に記載してください。また、部署名も省略せずに正式名称で記入することが大切です。例えば、「人事部」ではなく、「人事部採用担当」のように、より具体的に記載することで、担当者に確実に届きやすくなります。
建物名や部署名も忘れずに記入してください。特に大きな企業や複合施設の場合、建物名や部署名がないと、郵便物が迷子になる可能性があります。企業のウェブサイトや募集要項で正確な情報を確認し、誤りのないように記載しましょう。正確な宛名書きは、企業への敬意を示すとともに、応募書類を確実に届けるための基本です。
「御中」と「様」の使い分け:宛先によって使い分ける
宛先が企業や部署の場合は「御中」、個人名の場合は「様」を使用します。これらの敬称は、宛先に応じて正しく使い分ける必要があります。誤った使い方をすると、相手に失礼な印象を与えてしまう可能性があるため、注意が必要です。
「御中」は、企業や部署など、組織全体に対して使用します。例えば、「〇〇株式会社人事部御中」のように記載します。一方、「様」は、特定の個人に対して使用します。例えば、「〇〇株式会社 人事部〇〇様」のように記載します。
両方を併用したり、間違った使い方をしないように注意しましょう。例えば、「〇〇株式会社人事部御担当者様」は誤りです。この場合は、「〇〇株式会社人事部 御中」または「〇〇株式会社 人事部〇〇様」と記載するのが正しいです。敬称の使い分けは、社会人としての基本的なマナーですので、しっかりと覚えておきましょう。正しい敬称を使用することで、相手に敬意を払い、丁寧な印象を与えることができます。
「応募書類在中」は赤字で明記!目立たせる工夫
封筒の左下に赤字で「応募書類在中」または「エントリーシート在中」と記載します。これは、人事担当者に封筒の中身が重要な応募書類であることを知らせるためのものです。他の郵便物と区別し、優先的に扱ってもらうために、目立つように記載することが重要です。
定規を使って丁寧に書きましょう。手書きの場合は、丁寧に書くことで、誠実な印象を与えることができます。文字の大きさやバランスにも気を配り、読みやすいように心がけましょう。また、文字の色は、必ず赤色を使用してください。赤色は、注意を引きやすく、重要な書類であることを強調する効果があります。
赤色のスタンプを利用するのも有効です。スタンプを使用することで、手書きよりも均一で美しい文字で記載することができます。ただし、スタンプを使用する場合も、丁寧に押すように心がけましょう。曲がったり、かすれたりしないように、注意が必要です。封筒の色とのコントラストを意識し、文字がはっきりと見えるように工夫しましょう。
裏面の書き方:差出人情報を明確に
住所・氏名・大学名は省略せずに記載
封筒の裏面には、自分の住所、氏名、大学名、学部学科名を記載します。これらの情報は、万が一、宛先不明で郵便物が返送された場合に、差出人を特定するために非常に重要です。また、企業側が応募者の情報を確認する際にも役立ちます。
住所は都道府県名から省略せずに書きましょう。郵便番号も忘れずに記載してください。氏名は、楷書で丁寧に書きましょう。読みやすいように、大きめの文字で書くことを心がけてください。大学名、学部学科名も正式名称で記載します。「〇〇大学」だけでなく、「〇〇大学〇〇学部〇〇学科」のように、詳細に記載することが大切です。
記載する際は、油性ペンを使用することをおすすめします。水性ペンだと、雨などで濡れた場合に文字が滲んでしまう可能性があります。油性ペンを使用することで、文字が消えにくく、長期間保存することができます。裏面の記載も、応募書類の一部として、丁寧に作成しましょう。
郵送日を忘れずに!提出期限に間に合うように
封筒の裏面には、郵送日を記載します。これは、企業側がいつ発送されたものかを確認するために役立ちます。郵送日を記載することで、企業は応募書類の到着状況を把握しやすくなり、選考プロセスをスムーズに進めることができます。
提出期限がある場合は、余裕を持って郵送するようにしましょう。締め切り間際に郵送すると、万が一の遅延が発生した場合に、間に合わなくなる可能性があります。少なくとも、締め切りの3日前には郵送するように心がけましょう。
郵送日を記載する際は、和暦または西暦で記載します。どちらを使用するかは、企業の指示に従ってください。特に指示がない場合は、一般的に西暦を使用することが多いです。日付の書き方にも注意し、「2024年5月15日」のように、正確に記載しましょう。郵送日を記載することで、企業に対する配慮を示すとともに、自身のスケジュール管理能力をアピールすることができます。
封緘は「〆」マークで!丁寧さをアピール
封筒を封緘したら、中央に「〆」マークを記載します。これは、封筒が開封されていないことを示すとともに、応募書類がきちんと管理されていることをアピールする効果があります。「〆」マークは、封筒の封がきちんと閉じられていることを示す日本の伝統的な習慣であり、丁寧さや誠実さを伝えるための重要な要素です。
のりやテープでしっかりと封をしましょう。封が甘いと、郵送中に開封されてしまう可能性があります。特に、厚手の書類を同封する場合は、封が剥がれやすいため、しっかりと封をすることが重要です。封筒用ののりや、両面テープを使用すると、より確実に封をすることができます。
「〆」マークは、黒色のペンで丁寧に書きましょう。定規を使って、正確に書くことを心がけてください。文字の大きさやバランスにも気を配り、美しく見えるように工夫しましょう。「〆」マークを丁寧に書くことで、細部まで気を配る姿勢をアピールすることができます。
送付状の作成:同封でさらに印象アップ
送付状は必須?同封するメリット
送付状は必須ではありませんが、同封することで、より丁寧な印象を与えることができます。送付状は、応募書類とともに企業に送る挨拶状のようなもので、応募者の誠意や熱意を伝えるためのツールとして活用できます。送付状を同封することで、採用担当者に対して、より丁寧で礼儀正しい印象を与えることができます。
自己PRや応募書類の内容を簡潔にまとめることで、採用担当者の目に留まりやすくなります。忙しい採用担当者は、多くの応募書類に目を通す必要があります。送付状で応募書類の要点を簡潔に伝えることで、採用担当者の負担を軽減し、応募書類を読んでもらいやすくなります。
送付状には、応募者の氏名、連絡先、応募職種などを記載します。また、応募書類の内容やアピールポイントを簡潔にまとめることで、採用担当者の興味を引き、応募書類を詳しく読んでもらうきっかけを作ることができます。送付状は、応募者の個性や熱意を伝えるための貴重な機会ですので、積極的に活用しましょう。
送付状の書き方:日付、宛名、自己紹介、志望動機を記載
送付状には、作成日、宛名(企業名、部署名、担当者名)、自己紹介、応募書類の内容、志望動機、入社への意欲などを記載します。これらの項目を適切に記載することで、採用担当者に好印象を与え、選考を有利に進めることができます。
丁寧な言葉遣いを心がけ、誤字脱字がないように注意しましょう。送付状は、企業に対する最初の印象を左右する重要な書類です。誤字脱字があると、注意力が散漫な印象を与えてしまう可能性があります。作成後は、必ず見直しを行い、誤字脱字がないか確認しましょう。
送付状の例文を参考に、自分自身の言葉でアレンジすることも大切です。例文をそのまま使用するのではなく、自分の個性や経験を盛り込むことで、よりオリジナリティのある送付状を作成することができます。送付状は、自己PRの機会でもありますので、積極的に活用しましょう。
クリアファイルで保護!書類を守る
エントリーシートや履歴書は、クリアファイルに入れてから封筒に入れることで、郵送中の折れ曲がりや汚れを防ぐことができます。クリアファイルに入れることで、書類が直接封筒に触れるのを防ぎ、雨や湿気から保護することができます。また、クリアファイルに入れることで、書類が折れ曲がるのを防ぎ、綺麗な状態で企業に届けることができます。
クリアファイルは透明なものを選び、書類が見やすいように配慮しましょう。透明なクリアファイルを使用することで、書類の内容がすぐに確認でき、採用担当者の負担を軽減することができます。また、書類が見やすいことで、採用担当者の印象も良くなります。
クリアファイルに入れる際は、書類の向きを揃え、丁寧に挿入しましょう。書類がクリアファイルの中でずれたり、折れ曲がったりしないように、注意が必要です。クリアファイルに入れることで、応募書類を最高の状態で企業に届けることができます。
最終チェック:郵送前に確認すべきこと
宛名・住所の誤りはないか?
宛名や住所に誤りがあると、エントリーシートが企業に届かない可能性があります。郵送前に必ず確認しましょう。宛名や住所の誤りは、応募者の不注意とみなされ、選考に悪影響を与える可能性があります。郵送前に、何度も確認し、誤りがないことを確認しましょう。
企業のウェブサイトや募集要項などで確認することをおすすめします。企業のウェブサイトや募集要項には、正確な宛名や住所が記載されています。郵送前に必ず確認し、誤りがないようにしましょう。また、企業の担当者に直接確認することも有効です。
特に、部署名や担当者名は、変更されている可能性があります。最新の情報を確認し、誤りのないように記載しましょう。宛名や住所の確認は、応募書類を確実に企業に届けるための重要なステップです。
必要書類は全て揃っているか?
エントリーシート、履歴書、卒業見込証明書、成績証明書など、企業が指定する書類が全て揃っているか確認しましょう。必要書類が不足していると、選考の対象外となる可能性があります。募集要項をよく確認し、必要な書類を全て揃えましょう。
不足している書類があると、選考に影響する可能性があります。例えば、エントリーシートが未提出の場合、自己PRの機会を失うことになります。また、成績証明書が未提出の場合、学業成績を評価してもらえなくなる可能性があります。
提出書類は、コピーを取っておくことをおすすめします。万が一、郵送中に紛失した場合や、面接時に必要になった場合に備えて、コピーを取っておくと安心です。必要書類を全て揃え、万全の状態で応募に臨みましょう。
料金不足はないか?切手の料金を確認
封筒のサイズや重さによって必要な切手の料金が異なります。料金不足の場合、企業に迷惑がかかるだけでなく、選考にも影響する可能性があります。郵便料金は、サイズ、重さ、配達方法によって異なりますので、事前に確認することが重要です。
郵便局の窓口で料金を確認するか、郵便局のウェブサイトで料金を調べて、必要な金額の切手を貼りましょう。郵便局の窓口で確認すれば、確実に正しい料金を知ることができます。また、郵便局のウェブサイトでは、料金計算ツールを利用することができます。
料金不足の場合、企業に迷惑がかかるだけでなく、選考にも影響する可能性があります。料金不足の郵便物は、企業に届くまでに時間がかかったり、最悪の場合、企業に届かないこともあります。切手の料金を確認し、不足のないように貼りましょう。
まとめ:完璧な封筒で第一印象を掴もう
本記事では、エントリーシートを郵送する際の封筒の書き方について詳しく解説しました。封筒の選び方から、宛名の書き方、裏面の書き方、送付状の作成、郵送前のチェックポイントまで、応募書類を郵送する際に必要な情報を網羅的に解説しました。これらのポイントを参考に、完璧な封筒を作成し、採用担当者に好印象を与えましょう。
封筒の選び方、宛名の書き方、裏面の書き方、送付状の作成、郵送前のチェックポイントなど、全てを網羅することで、人事担当者に好印象を与えることができます。これらの要素は、応募者の丁寧さや誠実さを伝えるための重要な要素です。細部まで気を配り、完璧な封筒を作成しましょう。
万全の準備で、選考突破への第一歩を踏み出しましょう。完璧な封筒を作成することで、自信を持って選考に臨むことができます。この記事が、あなたの就職活動の成功に役立つことを願っています。



